生田裔神八社 二宮神社

投稿者: kojiyama 投稿日:

Contents

概 要

現社号 二宮神社
読み:にのみや
通称:二宮さん
所在地 神戸市中央区二宮町3-1-12
旧地名 摂津国八部郡
御祭神 主祭神 正勝吾勝勝速日天忍穂耳命マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミノミコト
配祀神 応神天皇オウジンテンノウ
例祭日 5月5日「春祭り」

社格等

式外社
生田裔神八社
(生田裔神八社(いくたえいしんはちしゃ)とは、兵庫県神戸市の生田神社を囲むように点在している裔神八社のこと)

創建
本殿様式

境内摂末社(祭神) 稲荷神社 椋白龍社

一口メモ

神戸の中心地でJRも三ノ宮。その地名の由来はこの神社です。元町から会議が終わり徒歩で。午後5時を過ぎて閉門していたので残念。

歴史・由緒等

当社の御祭神は天照大御神の第一位の御子神であり、困難を極めた天孫降臨では、舞台裏を指揮し、努力によって幾多の障害をも勝ち進み、御子神である瓊瓊杵尊を高千穂の峰に天降りさせられた神である。

当社の創祀に関しては、余りにも古く詳らかではないが、摂政元年、神託により神功皇后が生田の大神を祀りし折、大神に縁ある八柱の神々を祀る宮に巡拝され、二番目に当社へ参拝したことから、社名を二宮神社と称するようになったと伝えられる。

降って貞観年中(859~)には、生田の大神の鎮まる砂山が大水害に遇い、一時当社に難を逃れたそうで、境内には、大神の御神体を奉安したと伝える御幸石が実存する。その後当社は、源平や南北朝、戦国更に、大東亜戦争と、幾多の戦災を被り、昔日を偲ばせるのは、樹齢700余年を数える欅のみである。

江戸時代から明治の頃には、旧葺合区内の全神社を合祀し、葺屋之荘総鎮守を冠したが、後年各村の繁栄に伴い、神々を元の地へとお返しし、現在では、生田北向八幡宮のみ、合祀神としてお祀りしている。

「兵庫県神社庁」

境内・社叢

   
鳥居                       社号標

  
手水舎                      拝殿

  
本殿                       境内社 稲荷神社

地名・地誌

地 図

神戸市中央区二宮町3-1-12

交通アクセス・周辺情報

◆JR・私鉄・地下鉄・ポートライナー「三宮駅」より北東へ約700m 徒歩8分
◆市バス 2・18・90・91 系統
「加納町3丁目」下車東へ徒歩5分
駐車場なし

ホームページ http://www.ninomiyajinja.or.jp/

参 考

「兵庫県神社庁」

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